FW GUNDAM CONVERGE:CORE 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST アンカー&ファントムV2セット【レビュー】

2021年12月に発売した『FW GUNDAM CONVERGE:CORE 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST アンカー&ファントムV2セット』のレビューです。

プレミアムバンダイ限定商品で、価格は4,950円(税込)になります。

『FW GUNDAM CONVERGE :CORE』は通常の『FW GUNDAM CONVERGE #』シリーズよりもモビルスーツが持つ"世界観"を掘り下げ、その意図やカラー、マーキングなどにこだわった特別弾となっており、今回の商品はコミック『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場する主役機『アンカー』と、同作品に登場する『ファントムV2』がセットになっています。

アンカーはパーツの差し替えにより『アンカー ⇔ アンカーV2 ⇔ アンカーV3 ⇔ アンカーV4』の4つの形態を再現可能。ファントムV2もパーツの差し替えで『ファントムV2 ⇔ ファントムV2改』の両形態を再現可能となっています。

それでは早速見ていきたいと思います!


まずはパッケージから。

正面は作者である『長谷川裕一』先生の書下ろしイラストとなっています。
裏面はデフォルメ頭身での書下ろしイラストとなっています。

本商品には長谷川裕一先生の書下ろし一ページ漫画も収録されています。

色々と組み換えができる本商品ですが、説明書は入っていないので商品サイトからダウンロードする必要があります。

それでは最初に『アンカー』から見ていきます。

アンカー

アンカーは、『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場する主人公の『アッシュ・キング』が搭乗するモビルスーツで、フォーミュラ計画で開発された『F89』を素体に修理・回収を施したワンオフモデルの機体となっています。

右手に『アックス・ガン』のビーム・サーベルモードを、左腕に『回転シールド』を装備しています。

左肩には錨のマーキングが施されており、デフォルメされた頭身ながら特徴的な頭部や左右非対称な上半身など、しっかりと再現されています。

ビーム・サーベルの刃も大きくて迫力があります。

アンテナとフェイスパーツを差し替えることで、『放熱モード』にすることができます。

アンカーV2(アウトレンジモード)

アンカーV2は、脚部をキャタピラユニットに換装し、錨状の武装である『イカリマル』を背部スラスター基部に装備するアタッチメントを、右肩部にワイヤーを収容するためのドラムを増設したアンカーの改修機です。

イカリマルを背部にマウントして推進器として利用する形態は『アウトレンジモード』となります。

画像では右手に『アックス・ガン』のアックスモードを装備しています。

組み換えとしては右前腕部を差し替え右肩にドラムを取り付け、脚部は膝下ごとパーツを差し替え、背部スラスターを取り外しアタッチメントを取り付けます。

大型の武装である『イカリマル』を背面に装備しているので、通常のアンカーと比べて背面のボリュームがアップしています。

アンカーV2(インファイトモード)

イカリマルを武装として右手に装備し、バックパックのスラスターを展開した状態が『インファイトモード』になります。

組み換えとしては頭部を放熱モードにし、イカリマルを組み換えて右手に装備、背部アタッチメントのスラスターを展開状態のパーツに差し替えます。

イカリマルはパーツの組み換えで推進器状態から武装状態に変更することができます。

アンカーV3(通常状態)

アンカーV3は、背部アタッチメントに取り付けられていたスラスターを、光の翼を展開できる『V3スラスター』に変更したアンカーV2の改修機になります。

新たな武装として銛状の『モビーディック・バスター』を装備しています。

イカリマルを背部にマウントして推進器として利用する形態は『アウトレンジモード』となります。

組み換えとしてはアンカーV2(アウトレンジモード)のスラスターをV3用のスラスターに差し替えます。

アンカーV2との違いはスラスターのみですが、大型の武装であるモビーディック・バスターの存在感がすごいです。

アンカーV3(展開状態)

背部アタッチメントからイカリマルを取り外しV3スラスターを展開することで、『ファントム・フレイム』が展開した状態となります。

組み換えとしては頭部を放熱モードにし、イカリマルを組み換えて右手に装備、背部アタッチメントのスラスターパーツを展開状態のパーツに差し替えます。

炎上のファントム・フレイムにより、本商品の中で一番派手な造形となっています。

アンカーV4

アンカーV4は、背部の V3スラスターに変わって『V4・DUSTスラスター』を装備したアンカーV3の改修機になります。

非対称だった右腕を左腕と同じ形状に変更し、両腕に回転シールドを装備、背部アタッチメントにイカリマルをマウントすることができるようになっています。

組み換えとしてはアンカーV3から右腕ごとパーツを差し替え、背部も基部ごとパーツを差し替えます。

ファントム・フレイムの派手さはなくなりましたが、大型の武装を2つも装備しているので最もボリューム感のある形態となっています。

ファントムV2

ファントムV2は、『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場するモビルスーツで、DUST の前作となる『ゴースト』の主人公である『フォント・ボー』が搭乗する機体です。

前作のゴーストで搭乗していた『ゴーストガンダム』の銀塗装が剥がれたような姿で、戦闘能力は低下し、武装も一部使用不可となっています。

画像では右手に『フレイム・ソード』を、左腕には新装備の『ノーズローター』を装備しています。

アンテナパーツを差し替えて、頭部のみファントム・ライトを展開した状態にすることも可能です。

フレイム・ソードはファントム・ライト展開時の状態も付属しています。

ファントムV2改

長時間の調整を重ねて、ミノフスキードライブの性能を強化し、新たに『ファントム・フレイム』と呼ばれるようになったファントム・ライトの展開時間が増え、使用不可となっていた各種武装(フレイム・ソード、フレイム・ライフル)を、『フレイム・サーベル』、『フレイム・ガン』として再生させたファントムV2の改修機。

ゴーストガンダムが装備していた『クジャク』と、ノーズローターを改良した『ミスティック・シールド』を装備しています。

画像ではミスティック・シールドとファントムV2が装備しているノーズローターとの違いが分かりづらいですが、それぞれ別のパーツとなっており比較するとミスティック・シールドのほうが少しだけ大きく、設定で展開機構があるため形状も若干異なっています。

ファントム・ライトを全展開した状態。

頭部のファントム・ライトは全展開用のパーツに差し替え、フェイスパーツを取り外しフェイスカバー展開状態のパーツと差し替えます。

脚部は膝パーツを差し替え、上半身は胸部、腕部ごと全展開状態のパーツに差し替えます。

背部のミノフスキードライブは噴出口のパーツを外して、羽のような炎上のパーツを取り付けて完成です。

全身から炎が噴き出しているような姿となり、一気に迫力が増します。

頭部のファントム・ライトは、頭部のみ展開と全展開ではだいぶ形状が異なっています。

全展開状態に背部を支える補助台座もありますが、本体は台座にピンで固定されているので、補助台座がなくても倒れることはありません。


2体を並べてみました。

ファントムV2改のファントム・ライトの派手さが、アンカーV4の様々な武装を取り付けた姿はボリューム感があり、どちらも満足感のあるデザインとなっています。

過去の改修前の機体と並べてみました。

武装が違うのみで造形に大きな違いはなく、色は初代のファントムと同じですが、サイドスカートの形状はゴーストガンダムと同じとなっており、機体色は戻っていますがゴーストガンダムから改修された機体なのだということが分かります。


以上、『FW GUNDAM CONVERGE:CORE 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST アンカー&ファントムV2セット』のレビューでした!