FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus02【レビュー】

2021年7月5日に発売した『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus02』のレビューです。
一般販売で、価格は1個990円(税込)になります。
『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus』は通常の『FW GUNDAM CONVERGE #』シリーズでは収まらないような重武装MS・大型MSの食玩シリーズで、今回はその第2弾になります。
それでは早速見ていきたいと思います!
+005 Hi-νガンダム(H.W.S.装備型)


Hi-νガンダム(H.W.S.装備型)は、小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するHi-νガンダムに、劇中では使用しない『H.W.S.(ヘビー・ウェポン・システム)』という追加装甲や武装を装備した状態になります。






Hi-νガンダム自体は通常の『FW GUNDAM CONVERGE #』シリーズで既に発売されていますが、今回は H.W.S.装備型での発売となります。
Hi-νガンダムに各部装甲の追加や『ハイパー・メガ・ライフル』、『ハイパー・メガ・シールド』といった大型の武装が追加されていることによって、一気にボリュームが増しています。
手のひらサイズですが、左肩と『ハイパー・メガ・シールド』表面にはマーキングがしっかりとプリントされています。
+006 Sガンダム(ブースター・ユニット装着型)


Sガンダム(ブースター・ユニット装着型)は、雑誌の連載小説『ガンダム・センチネル』に登場するモビルスーツで、Sガンダムの下半身の代わりに、ブースター・ユニットを脚部に2基、バックパックに2基の計4基を装着した形態となります。






脚部がブースターとなり自立はできないので、専用の台座が付いています。
単体では手持ち武器がないので正面は意外とシンプルですが、背面にはブースターの存在感があり迫力があります。
こちらも両肩にマーキングがしっかりとプリントされています。
+007 ジ・O


ジ・Oは『機動戦士Zガンダム』に登場するモビルスーツで、木星船団の指揮官である『パプテマス・シロッコ』が自身で開発し搭乗する機体になります。






過去に『FW GUNDAM CONVERGE SP06』でも発売されていますが、改めて『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus』で発売されました。
見比べてみましたが、過去のものよりスリムになって頭身が上がっていました。
ジ・Oはガンダムシリーズで筆者が好きなモビルスーツの上位に入るので、クオリティが上がって新たに発売してくれるのは嬉しいです!
+008 ゴトラタン


ゴトラタンは『機動戦士Vガンダム』に登場するモビルスーツで、主人公サイドの敵国である『ザンスカール帝国』に捕らえられ、後に理念に賛同し正式にモビルスーツパイロットとなった『カテジナ・ルース』が搭乗する機体です。






CONVERGEでは初の立体化となるゴトラタン。
CONVERGE以外でも余り立体化されないレアな機体ですね。
背面には大型のキャノンユニットを搭載しているため、それを支えるための専用のスタンドがあります。
+009 拡張パーツセット


同時発売した各機体に取り付けることができる拡張パーツになります。

内訳は以下の通り。
Hi-νガンダム(H.W.S.装備型)
・隠し腕 × 2
・ニュー・ハイパー・バズーカ × 1
・ニュー・ハイパー・バズーカ用手首 × 1
Sガンダム(ブースター・ユニット装着型)
・ビーム・スマート・ガン × 1
・ビーム・スマート・ガン用手首 × 1
・ビーム・スマート・ガン接続ジョイント × 1
・プロペラント・タンク × 1
ジ・O
・隠し腕 × 2
・ビーム・ソード × 4
・ビーム・ソード用手首 × 2
ゴトラタン
・メガ・ビーム・キャノン × 1
・メガ・ビーム・キャノン用スタンド × 1
続いて拡張パーツを付けた状態を見ていきます。




Hi-νガンダム(H.W.S.装備型)には、拡張パーツを使うことで隠し腕展開+ニュー・ハイパー・バズーカ装備状態にすることができます。
ニュー・ハイパー・バズーカはバックパックにマウントすることもできるので、ハイパー・メガ・ライフルを持たせてフル装備状態にすることもできます。



Sガンダム(ブースター・ユニット装着型)には、拡張パーツを使うことでビーム・スマート・ガン装備+プロペラント・タンク増設状態にすることができます。
ビーム・スマート・ガンが長さのある武装なので、一気に前後が長くなります。



ジ・Oには、拡張パーツを使うことで隠し腕展開+ビーム・ソード4刀流状態にすることができます。
個体差があると思いますが、筆者のものは隠し腕のビーム・ソードを差し込む穴が狭く、無理に持たせたら柄の塗装が剥げてしまいました・・・。






ゴトラタンには、拡張パーツを使うことでメガ・ビーム・キャノン展開状態にすることができます
収納状態にすることもでき、元のパーツと比べても明らかに大きさが違います。
以上、『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus02』のレビューでした!
今回はゴトラタンが CONVERGEで立体化されたことに驚きました。
Vガンダムの機体はテレビアニメ放送当時に出ていたプラモデル以外であまり商品化されていないのと、そもそも商品化されていない機体も多いので、この調子でどんどん CONVERGEで出して欲しいです!