METAL ROBOT魂 [SIDE MS] ウイングガンダムゼロ【レビュー】

2021年12月25日に発売した『METAL ROBOT魂 [SIDE MS] ウイングガンダムゼロ』のレビューです。

一般販売で、価格は14,300円(税込)になります。

ウイングガンダムゼロは、テレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツで、主人公の『ヒイロ・ユイ』が最終的に搭乗する機体となります。

型式番号は『XXXG-00W0』で、主人公サイドの5体のガンダムの設計の元となっている機体で、特殊な操縦インターフェイス『ゼロシステム』を搭載しており、高速巡航形態となる『ネオバード形態』に変形することができます。

本商品では差し替えなしでネオバード形態への変形が可能となっています。

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それでは早速見ていきたいと思います!


まずはパッケージから。

正面はMETAL ROBOT魂の箱らしい箔押しの文字色に、頭部のアップとアクションポーズを決めた製品画像が載っています。
裏面は機体の説明に、変形やギミック、ダイキャスト製金属パーツや塗装についての説明が記載されています。

続いて本体以外の付属品を見ていきます。

武装一式に交換用手首、ディスプレイする際に使用するジョイントが付属しています。
台座には機体名に形式番号、ゼロシステムを表現したデザインがプリントされています。
  • 交換用手首 × 6 ※開き手首(左/右)、武器用手首(左/右2種)
  • ツインバスターライフル(左/右) × 各1
  • ビームサーベル柄 × 2
  • ビームサーベル刃 × 2
  • ウイングシールド × 1
  • ディスプレイジョイント × 1
  • ディスプレイジョイント(ネオバード形態用) × 1
  • 支柱(大/小) × 各1
  • 台座 × 1

続いて本体を見ていきます。

特徴的なトリコロールカラーに綺麗に塗装されており、機体各所にマーキングが施されています。
背面のウイングも、HG などと比べてより細かく色分けがされています。
フレームや関節部を中心にダイキャスト製素材が使用されているので、ずっしりとした重さがあります。
大きなウイングに、フレームはダイキャスト製で重さがありますが、自立は問題ありませんでした。
フェイスマスクのスリットや頬部分のダクトも、小さいですが綺麗に塗装されています。
胸部中央のクリアパーツ内部にも、しっかりとディティールが施されているのが見えます。
右肩アーマーには型式番号と英語表記でゼロシステムとプリントされています。
肩アーマー内側のパーツもしっかりと造形されています。
前腕部にはシールドを取り付けるための接続穴があります。
フロントスカートの右側には、本商品独自のデザインがプリントされています。
膝や足首付近にもマーキングが施されています。
脹脛にあるスラスターも、しっかり造形と色分けがされています。
背面はマーキングも少なく、正面と比べるとシンプルな印象です。
ウイングにも本商品独自の羽毛のようなデザインがプリントされています。

続いて本体の可動とギミックを見ていきます。

頭部はボールジョイントで可動。
上腕部は軸で回転させることができ、肘は90度以上曲げることが可能です。
手首はボールジョイントになっています。
腕部の付け根はボールジョイントで可動。
胸部は画像のようにハの字にすることができ、連結したツインバスターライフルを前方で構えやすくなっています。
上半身の基部はボールジョイントで可動。
腹部にも可動ポイントがあり、多少ですが上半身を左右に傾けることができます。
ただ、前後には曲がりませんでした。
膝は90度以上曲げることができます。
太腿もしっかりと上に上げることができ、フロントスカートも付け根がボールジョイントで可動するので、干渉を逃がすことができます。
脚部の付け根はボールジョイントとなっており、股間部の軸は上下にスイングが可能なので、大きく脚を開くことができます。
サイドスカートも付け根がボールジョイントで動かせるので、脚部の可動の妨げにはなりません。
足首はボールジョイントで可動。
足の甲のカバーもボールジョイントで可動し、かかと側のカバーは上下にスイング可能です。
足はつま先側は多少閉じることができます。
バックパックのスラスターはボールジョイントで可動します。
ウイングのフレームはバックパック側が前後にスイング可能、ウイング側は上下にスイング可能となっています。
ウイングは展開が可能となっており、翼を広げたようなような形状になります。
ウイングを開くことで内部のスラスターが露出します。
可動範囲が増し、また可動軸も増えるので、閉じている状態と比べてより自由度が高くなります。
胸部のエアダクト開閉ギミックが再現されています。
両肩のパーツを回転させることで、『マシンキャノン』が展開します。
肩アーマー上部のパーツを開き、ビームサーベルの柄を格納することができます。
肩アーマーのスラスターは収納、展開が可能となっています。

続いて各種武装を見ていきます。

『ツインバスターライフル』
2挺を連結した際に内側となり見えなくなる部分にも、しっかりとディティールが施されています。
連結する際は、収納されているピンを引き出します。
引き出したピンをもう1挺のライフルの接続穴に差し込むことで、しっかりと連結させることができます。
『ビームサーベル』
刃はクリアパーツとなっています。
『ウイングシールド』
表面には型式番号と、英語表記でゼロシステムとプリントされています。
裏面には腕やネオバード形態時にバックパックに取り付けるためのジョイントがあります。
先端部の伸縮機構も再現されています。

続いて武装を取り付けた状態を見ていきます。

ツインバスターライフルを持つための専用の手首があるので、しっかりと保持することができます。
シールドのジョイントは回転可能となっており、角度を変えて肩アーマーなどの干渉を逃がすことができます。
個体差はあると思いますが、筆者のものはシールドのジョイントと腕部の接続穴が固めなので、取り外すのに一苦労しました。
ツインバスターライフルは大きさのある武装ですが、今のところ関節部が重さに負けるといったことはありませんでした。

続いてネオバード形態への変形を見ていきます。

まずは肩アーマーのカバーを持ち上げます。
次に外側にスライドさせてから折りたたみます。
下半身を180度回転します。
膝を90度ほど曲げます。
膝関節のパーツを引き出します。
うまく膝関節を曲げながら画像の状態にします。
脹脛のパーツを開きます。
足首を180度回転させます。
足首を曲げて足の甲を格納します。
かかとのパーツを展開しスラスターを露出させます。
脹脛のパーツを閉じます。
画像のようにもう片方の脚部も変形させます。
ウイングを開き、水平に展開します。
頭部を180度回転します。
シールドのツインバスターライフルを取り付けるためのパーツを展開します。
ツインバスターライフルのグリップを収納します。
展開したパーツをバスターライフルを差し込みます。
バックパックの接続穴にシールド裏面のジョイントを差し込みます。
『ネオバード形態』
変形完了です。差し替えパーツなしでの完全変形となります。
ロック機構はありませんが、関節部がダイキャスト製なので変形後の状態をある程度維持することができます。
台座を使用してディスプレイする場合は、専用のジョイントを取り付けます。
ジョイントを取り付けることで、専用の台座や別売りの魂STAGE を使用してディスプレイすることができます。
複雑な脚部の変形機構も、このサイズ感にもかかわらず完全に再現されています。
ジョイントは不安定な脚部も支えられる形状になっているので、より変形後の状態が安定します。

最後にアクションポーズをいくつか。

股間部にジョイントを取り付けることで、専用の台座や別売りの魂STAGEを使用してディスプレイすることが可能です。
※今回は魂STAGEを使用して撮影しています。
シールドの伸縮ギミックで打突しているようなポーズも様になっています。
肘がよく曲がるので、開き手首を使用してビームサーベルを抜刀しようとするポーズもとることもできます。
開き手首は左右分あるので、ポージングの幅が広がります。
ウイングは展開することによって大きく広げることができるので、ポーズにも迫力が出ます。
スーパーロボット大戦シリーズでよく見るローリングバスターライフルのポージング。
カッコいいのですが横幅がとんでもないことになり、ディスプレイする場合の場所の確保に苦労しそうです。
代名詞とも言えるツインバスターライフルを連結して発射するポーズも、胸部の可動により問題なく両手持ちで構えることができます。

以上、『METAL ROBOT魂 [SIDE MS] ウイングガンダムゼロ』のレビューでした!

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