ヴァリアブルアクション 新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN 凰呀AN-21 -Livery Edition- DXセット【レビュー】

2023年1月に発売した『ヴァリアブルアクション 新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN 凰呀AN-21 -Livery Edition- DXセット』のレビューです。

一般販売で、価格は22,000円(税込)になります。

凰呀AN-21 は OVA『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』に登場するサイバーマシンで、主人公『風見 ハヤト』の兄貴分ともいえる『ブリード加賀』が搭乗し、作中ではハヤトが乗る『νアスラーダAKF-0/G』と激戦を繰り広げ、第17回ワールドグランプで見事優勝を果たしています。

以前に発売したνアスラーダと同様に新アレンジシリーズの『-Livery Edition-』となっており、実際のレーシングカーのように各所にマーキングを施し、カラーリングもよりリアルに近い色合いとなっています。

また、DXセットということでパーツの差し替えで5つのモードチェンジが再現可能となっています。

関連記事:レビュー『ヴァリアブルアクション 新世紀GPX サイバーフォーミュラSIN νアスラーダAKF-0/G -Livery Edition-』

それでは早速見ていきたいと思います!


まずはパッケージから。

正面は迫力のある本商品のデジラマ画像となっています。
裏面には各モードの製品画像とマシンの説明が載っています。
パッケージ正面は開ける構造となっており、裏側には作中の場面写が載っていました。
パッケージを開くと箱の外から本商品本体が見えるようになっています。

続いて本体以外の付属品を見ていきます。

5つのモードチェンジを再現するためのパーツと専用の台座が付属しています。
無塗装のブリード加賀のフィギュアも付属しています。
後ろでまとめた髪まで細かく造形されています。

続いて本体の『サーキットモード』から見ていきます。

ホイールに至るまでマシンの各所にマーキングがプリントされており、過去に発売した通常版と比べて塗装も変更され、青色の部分はメタリック塗装になっています。

ボディの一部にダイキャストが使用されているので、手に持つとしっかりと重みを感じます。

コックピットやヘッドライトはクリアパーツとなっており、コックピットの開閉はできませんが内部はしっかり造形されています。


続いて『エアロモード』を見ていきます。

サーキットモードからフロントカウルをエアロモードのパーツに差し替え、後輪は内側に押し込んでカバーパーツを取り付けます。

前輪や後輪がカウルに覆われることで、より空気抵抗を減らし直進でのスピードを高めた姿となります。


続いて『エアロ・ブーストモード』を見ていきます。

エアロモードからブーストポットは差し替えなしで展開が可能となっており、上部ウイングはパーツを差し替えて外側に向いた状態にします。

ブーストを使用することで、一定時間ですが超高速走行が可能となります。


続いて『スーパー・エアロ・ブーストモード』を見ていきます。

サーキットモードからフロントカウルと前輪をフレームごと、リアカウルの後輪の前部分、ブーストの噴出口を取り外し、スーパー・エアロ・ブーストモードのパーツと差し替えます。

前輪は隠れるデザインですが、しっかりコロ走行できるようになっています。

2段ブーストを使用した際の姿で、エアロ・ブーストモードから細身で鋭さが増したシルエットに変形します。


続いて『ミラージュ・ターンモード』を見ていきます。

サーキットモードからフロントカウルとサイドポッド後部をミラージュ・ターンモードのパーツに差し替え、リアカウルの後輪の前部分内側もフィンが付いたパーツに差し替えます。

特殊なコーナリングテクニックを行う際のモードとなり、フロントカウルはサーキットモードとの違いが分かりづらいですが白と青のフィンが離れた状態となり、サイドポットとリアカウルの間にもフィンがせり出します。


最後に台座を使用したディスプレイを見ていきます。

台座にはマシン名にドライバー名などがプリントされています。


以上、『ヴァリアブルアクション 新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN 凰呀AN-21 -Livery Edition- DXセット』のレビューでした!

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